2012年12月19日水曜日

人生で一番高い山の登山をしている件、いまだ山頂が見えず。しかしこの山は登る価値のあるもので、登る道のりでたくさんの素晴らしいものを見ている。高い山を登るうちに山を登るための脚力が強化され、ただしい道を選ぶ能力が身についていくのだろう。なにより素晴らしいのは、この登山が一人ではないことだ。素晴らしい人たちによってこの登山道に導かれ、一緒に登山して素晴らしい教えを授かっている。ありがたいことだ。一人だったらとっくに道に迷ってロストしていただろう。登るうちに山頂がどんどん盛られて、登頂できる見込みがどんどん遠くなっている気がしなくもないけど、きっと山頂から見える景色はこれまでに見たことがないくらい素晴らしいものだということがわかるので体力が限界になっても山頂に至るあたらしい一歩を踏み出す事ができる。右足と左足をひたすら交互に動かしていけば、山頂に到達するのは必至のことだ。きっとあともうちょっと。

0 件のコメント: