2011年11月27日日曜日

ハッピーバースデー



...もう一週間経つから、愚痴っていいかな...??

11/20はわたくしの誕生日でした。わたくし、昨年から今年にかけて、けっこういろんなお方の誕生日を祝ってきました。いつもがんばっていて面白くてかっこいい、ちやほやされるべき人々をねぎらうのが目的でした。誕生日は、年に一回、問答無用で主役になれる日です。どんなに偉い人でも、名指しでちやほやする機会ってあんまりないんですよ。誕生日はいつもがんばっている人たちになんか理由を付けてちやほやするのに一番いい日なんです。主役も周りも納得する、これほどよい機会はありません。

で、そうやって誰かのお誕生日を祝うたびにいいみおが「いやー、ほんといろんな人の誕生日祝ってて偉いな〜!これはあきこさんの誕生日は大変ですよ!!」と言ってました。わたしは「いやいやそんなことないでしょ」と答えつつも、「そんなに言われるなら、わたしの誕生日は誰かが祝ってくれるのかしら..?」とか期待していました。

わたしの誕生日は11月なので、一年でも結構後ろのほうです。年の前半は知らないふりをして過ごしていましたが、11月になるとそわそわしちゃったりして。でも絶対「わたし今月誕生日なんですよ〜」とか言いませんでした。なんかやらしいから。きっと何も言わずとも誰かが祝ってくれる..そう思っていたんです。

ところが、誕生日の前の週になっても、誰からも「もうすぐお誕生日ですね!」とは聞かれません。まあ、みんな忙しいから..と自分を納得させていましたが、みんなフツーに関心がないようでした。誕生日の週になっても、やっぱり何のお誘いもありません。あれ..?!おっかしいナア!なんて言っているうちに誕生日が終了。結局、「食事に行こう」とか「パーティひらきましょう」とか、わたくしの誕生日を個人的に祝ってくれる人は一人も現れませんでした!!!!※おんたまの打ち上げに行ったら、いいみおが雨で落としたプリンをくれました(冒頭写真)

まあ、正直言ってこれはちょっと落ち込んだね。ちょっとっていうか、突然道とか電車で泣きだして涙が止まらなくなったり、あら、これって鬱病じゃない?っていうくらい落ち込んだ。期待してないと言いつつ、誕生日で自分の労力に対する周りの反応が分かるだろうと思ってて、それで結果を残せなかったのが悲しかった。がんばってるつもりが、誰も喜んでなかったんだなあ、とか誰にもねぎらわれることなくこのまま馬車馬のようにひたすら働くしかないんだなあと思って傷ついた。まあ結局、誰の心の中にも私はいないってことですよ。大切な人だとは思われてないってことですよ。いついなくなっても誰も何とも思わないですよ。みんな私のことなんか単なる宴会好きの人ってくらいしか認識してないですよ.....死にたい... ←典型的な欝


唯一、東京で最も居心地のよいバー、恵比寿の金魚さんが誕生日を祝ってくれました(涙)。人間の限界まで飲んで楽しかったなあ... わたしひょっこり現れたぺーぺーなのに、みんな優しいなあ(泣)。一生通おう..


当日行われた、ダイト先生のアラサートラウマDJの一部ラインナップ

でもまあこれは、わたしの生き方が間違っているということなんだと思う。わたしは一人で気を使っているつもりで肩をいからせて空回りしているだけだった。とりあえず今年の抱負は「ポジティブで自分に自信がある人になる」ですが、来年の誕生日には私のことを大切に思って尊重してくれる人が一人でもできるようにがんばろうと思う。

この発言、発言小町にポストしたら超絶ディスられるんだろうなあ。。でもたまには愚痴りたいときもあるのよ。なんつっていい大人が情けなく見苦しいことを書いていますが、誕生日なので許してください。ではでは

2011年11月23日水曜日

充実生活


毎日ブログを書きたいな〜
しかしオフの日がないので書くことがなんもない。ネタがない!!生活してない!!どうしよう!!おれのからっぽの人生。仕方がないのでSMSでも晒しておく。これは取材で知ったアプリ「Chat Pet」をその場でインストールし、てきとうにさくーしゃに送ったら即座に想像を超える返信が送られてきた。さすができる男は違うものである。

2011年11月18日金曜日

(^^)v

いま最高に暗黒なことしか書けないので何も書かないでおく。

2011年11月7日月曜日

出家

都会で断食するというのは出家に近い。というかほぼ出家である。断食日程(10/25~30)前後は立ち上がることすらやっとで、事務所の床にヨガマットを敷いて這いつくばり、来客があるときに立ち上がるという闘病スタイルだった。日曜にはもうベッドから立ち上がることすらできなくなり、huluで映画を5本くらい見た。


1.「17アゲイン」

結構いいらしいという評判で見た。「フレンズ」のチャンドラーが出ているし。ひねりの効いたタイムスリップものである。結果たしかに結構よかった。が、わざわざ見るほどでもない。


2.「魔法にかけられて」

現代のニューヨークに迷い込んだアニメの世界のお姫様が巻き起こすドタバタ劇。ミュージカル好きなのでこれは見ておかなくてはならない。NYでお姫様が動物を呼ぶと鳩とネズミがお掃除を手伝ってくれる、などギャグも面白くてよかった。しかし姫役がどうみてもアメリカ人であんまりお姫様感がなかったので、ヨーロッパぽい女優だともっと真実味(ないけど)が増してよかったのではないかと思った。おすすめ。

3.「天才マックスの世界」

ウェス・アンダーソンをちゃんと見たことがないので見た。うむ。。映像がとてもスタイリッシュである。内容はあんまりグッとこなかった。これが代表作かと思っていたのだが未発表作だったらしい。間違った。。

4.「グッドフェローズ」

マーティン・スコセッシ監督のギャング映画。スコセッシは大好きな監督である。この映画はめちゃくちゃ最高だった。以前わたしは「ゴッドファーザー」を見ると結婚式のところで寝てしまってどうにも先に進めないとこのブログに書いたが、スコセッシのギャング映画では私は寝ない。NYのギャングのおいしいところと裏切りが淡々と描かれてしびれる。ジョー・ペシの演技がとんでもない。ぜひみてみてください。

5.「ミスティック・リバー」

クリント・イーストウッド監督のサスペンス・ドラマ。ボストンを舞台に、25年越しの人間ドラマが描かれる。最後までハラハラしてたいへん面白かった。これもぜひおすすめです!

結論:
名画はいいものである

2011年11月4日金曜日

断食

断食をしている。

断食自体は5日間のプログラム。最初の一日はおかゆ1袋半、二日目はおかゆ半袋と玄米ペースト一袋、三日目が水以外なにも撮らない本断食。四日目から復食を開始。おかゆ半袋と玄米ペースト一袋、五日目におかゆ1袋半を食べる。その五日間は断食の先生のもと、朝7時から2時間パワーヨガを行なう。

断食とはこれだけなのかと思っていたが、実はそこにいたるまでが大変。1ヶ月くらいかけて胃をからっぽにするため、完全ビーガン食で禁酒禁煙禁カフェイン禁砂糖禁動物性タンパク質(卵も牛乳も)な生活を送らねばならない。

さらに大変なのは断食したあとの復食。これも一ヶ月くらいかかる。終了後一週間は玄米粥、二週間目から普通の玄米を食べ、三週間目から出汁など味付けしたものを食べられる。むろん禁酒禁煙禁カフェイン禁砂糖禁動物性タンパク質なハードコアビーガン生活である。

いまは玄米粥の時期。都会で生活しながら行なう断食は、二ヶ月くらいかけなくちゃならない。たいへんです。。