2011年1月15日土曜日

Tron Legacy (2010)



Tron Legacy (2010)を六本木ヒルズの映画館で鑑賞。3D。前評判があまり芳しくなかったのでちょっと不安だったけどそんなに悪くなかった。映画館で見る価値のある作品であることは間違いない。見に行ってない人はゼヒ是非行ってみてください。


監督はNIKEなどのCMでカンヌなどたくさんの賞を受賞したジョセフ・コシンスキ。VFXは「トランスフォーマー」のマイケル・ベイが率いるCGスタジオ、デジタルドメイン。ジェフ・ブリッジズが35歳の姿で登場するシーンはすべて「ベンジャミン・バトン」で培われた顔合成の技術を用いている。わたしはそのことを知らなかったので普通に見て、観賞後に教えられて驚いた。それくらい違和感ナシ。コスチュームのLEDはリモコンで操作されているそうです。


コシンスキ監督の作品のなかでもわたしが一番好きな、シボレーのCM。他のCMはまあまあ。

わたし「アバター」みてないので、3D映画を映画館でちゃんと見るのははじめて(U2のライブの映画くらい)。酔ったりはしなかったけど、メガネが重いのには閉口する。同行のかわしま氏は「メガネのツルの先端を座席に押しつけ、メガネを浮かせて鑑賞する」という3D先端国であるアメリカ仕込みのやり方を教えてくれた。しかしこの重い3Dメガネは髪の毛に変な癖がついてしまうのでデートなどには向かない。皆気をつけるように。

0 件のコメント: