2009年3月11日水曜日

サロン・ド・カフェ・ボワシエ

大丸東京店にボワシエのカフェがある。ボワシエはパリ16区にある創業1827年の老舗ショコラトリー。ビクトル・ユーゴーも常連だったんだってー。 トレードカラーの青が印象的。

カフェで出しているコーヒーは、チョコレート向けとケーキ向けの二種類。どーーせ同じだろうとチョコ向けを頼む。飲んでみるとちょっとビターな感じはするが、普通においしいくらい。チョコレートは何だか謎の味。甘いような芳香剤みたいななんだこの味は全然わからない。むー、全部食べるのも苦しいかも。

なのに、コーヒーと一緒にチョコレートを味わうとこれがめっちゃくちゃおいしい。芳香剤みたいなお味がコーヒーの苦みと合わさって鼻から抜けて、これまで味わったことのないような快感。ニュアンスが複雑になるっていうの?これは2リットルくらい飲めそう!(死にます)



父が食べたバナナにアイスクリームとソルベを乗せてチョコソースをかけるやつも、フランボワーズかなんかのソルベに人肌のチョコソースの組み合わせが素晴らしいはーもにーだった。

このからくりってなにかしら?不思議だなあ。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

甘いもの食う父さんってなんかいいなあ。

akiko saito さんのコメント...

<quiziさん
そう!そうなんですよね。日本における男は甘いものを食べないもんだみたいな美学っていつ始まったんでしょうか気になります。