2008年1月17日木曜日

インディアナ・ジョーンズになった男

送信者 インディアナ・ジョーンズに...
愛の示し方というのはいろいろありますが、ゴリラ・アディクトのゴリラさんは作品への愛ゆえにインディ・ジョーンズになってしまいました。みくしーや海外サイトなどを駆使し、インディの映画で実際に使われていた帽子、皮ジャン、シャツ、バッグ、ブーツ、パンツ、ベルト、そしてまでトータルに揃えまくっておられます。スゴイ!!バッグを買うときに海外サイトを一緒に見たんだけど、国内外問わず本物志向のファンが「なんとか社の帽子がレイダースで使ってたもの」とか「鞭はこのブランド」とかいろいろ喧々諤々とやってるわけです。

そもそもゴリラさんがこの道を究めようと思ったきっかけは顔なじみの事務のおばちゃんの発言。軽い気持ちでインディグッズを買ったゴリラさんに「私の知り合いの子があんたみたいにインディ・ジョーンズが好きで、映画で着てたいろんなもの集めてるのよ~」というのを聞いて、「そうか!映画の中で着てるものってホントに売ってるんだ!」と目覚めたそう。それからゴリラさんは独学でインディマニアの真髄に近づいた。

しかし件のおばちゃんに「僕も集めましたよ!」と報告したところ、「あたしそんなこと言ってないわよ!グッズ集めてる知り合いなんて、あんたしか知らないわよ!」と全否定するではないですか。それじゃああの時のインディマニアって、もしかして今のゴリラさん…?時空が歪んで、未来の自分が導いた…?なんてSFちっくなオチがついてました。

わたしは映画好きだけど所有欲があんまりないので、なんという深い趣味があるものか…と感心したのですが、アンナ・カリーナが着てた服はこのブランドのなんとかかんとかとかジェーン・バーキンはどれとかそういう方面だったら全く同じにエキサイトすると気づいてとても納得。ゴリラさんの今後がとてもたのしみ!今度鞭打たせてください!

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